お店

甘納豆に恩がある。“種”が持つ価値観を広め、自分にしかできないことを。【インタビュー/SHUKA 近藤健史さん】 #この場所と繋がる瞬間 vol.6

最新記事

甘納豆に恩がある。“種”が持つ価値観を広め、自分にしかできないことを。【インタビュー/SHUKA 近藤健史さん】 #この場所と繋がる瞬間 vol.6

新進気鋭のクリエイターやアーティストとのコラボレーションを通じて、日本文化の美しさや奥ゆかしさ、淑やかさといった新たな側面を提案する『氵庵 -sanzuian- 』。オープン時から、上質なスペシャルティコーヒーや抹茶に合うスイーツとしてご提供しているのは、種と糖だけでつくるタイムレスな菓子ブランド『SHUKA』のお菓子です。 今回お...

2024年 年末年始の発送業務のお休みのご案内

最新記事

2024年 年末年始の発送業務のお休みのご案内

2024年も、いよいよあとわずかとなりました。 この一年間も、本店、オンラインを問わずたくさんのお客さまにご利用いただきました。あらためまして、ここで深くお礼を申し上げます。 本日は、年末年始のオンラインショップの発送についてのお知らせです。 年末年始の発送スケジュールについて 日頃よりご利用いただいておりますオンラインショップ(S...

京都市左京区散策。歩いて見つける、お気に入りの場所。 #この場所と繋がる瞬間vol.5

最新記事

京都市左京区散策。歩いて見つける、お気に入りの場所。 #この場所と繋がる瞬間vol.5

京都珈琲焙煎所旅の音は、京都市左京区、叡山電鉄元田中駅から程近い静かな住宅街の一角にあります。 銀閣寺(東山慈照寺)や哲学の道などその歴史は深く、また京都大学が近いことから学生の街として知られている左京区ですが、ほかにもたくさんの見どころがあります。 京都の中心部とは異なるおだやかな空気感を味わいながら、歩いて満喫できる散策プランを...

    検索

    自宅で楽しむ、旅の音の本格コーヒーシロップ。さまざまなアレンジレシピをご紹介!

    自宅で楽しむ、旅の音の本格コーヒーシロップ。さまざまなアレンジレシピをご紹介!

    風味豊かでコクのあるドリップコーヒー、ガツンとくる強い苦味のエスプレッソ、キンキンに冷えたクリアなアイスコーヒー。一言でコーヒーと言っても、シーンや気分に合わせてさまざまな楽しみ方があります。

    今回ご紹介するのは、スイーツに合わせたりアレンジを楽しんだりと、幅広い用途で活躍するコーヒーシロップ。コーヒーの抽出液を使ってつくられるコーヒーシロップは、フレーバーを添加したシロップと異なり、コーヒー本来の風味を楽しめるためコーヒー好きにも大人気です。

    コーヒーシロップのつくり方からアレンジの楽しみ方まで、広いコーヒーシロップの世界を見ていきましょう。

    コーヒー好き必見のアイテム。コーヒーシロップとは?

    コーヒー本来の風味を楽しめるコーヒーシロップ


    コーヒーシロップとは、コーヒーの抽出液に糖類を加えて濃縮したもの。フレーバーが添加されたシロップと違い、コーヒー本来の香りや苦味、コクをしっかりと感じられるのが魅力です。コーヒー豆が持つ個性を活かしやすく、産地や精製方法、焙煎度によって異なる味わいやフレーバーを楽しむことができます。

    また、長期保存にも適しており、容器に密閉して冷蔵庫で保管すれば数ヶ月はおいしく召し上がることができます。

    コーヒーシロップは、道具さえあれば誰でも簡単につくれるので、ぜひ挑戦してみてください。

    幅広いコーヒーシロップの楽しみ方・アレンジレシピ

    コーヒーシロップはスイーツに混ぜてよし、かけてよし、ドリンクで割ってもよしと、活躍するシーンは幅広くさまざまです。

    京都珈琲焙煎所 旅の音の焙煎士がおすすめするコーヒシロップのアレンジレシピをご紹介します。

    塗るタイプのコーヒー!?パンにつけていただくコーヒーペースト

    焙煎士イチオシのレシピは、トーストに塗るコーヒーペースト。コーヒーシロップにさらに砂糖を入れて、しっかりとしたとろみが出るまで煮詰めて出来上がり。カリッと焼いたトーストに塗って食べるととてもおいしいんです。

    アイスクリームや生クリームなどをトッピングとして添えるのもおすすめです。

    サッと入れるだけの簡単レシピ!コーヒーミルク

    ミルクにコーヒーシロップを加えるだけのお手軽レシピ。コーヒーシロップとミルクを1:3の割合でつくるのがおすすめです。アイスでいただく場合、氷の上にそっと乗せるようにコーヒーシロップを加えて、コーヒーとミルクの2層のグラデーションが美しい「オレグラッセ」にするのもおしゃれ。

    層を綺麗につくるためのコツは、ミルクにガムシロップを加えてよく混ぜ、その後にコーヒーシロップを加えること。レンジで温めたミルクに加えれば、ほっと一息つけるカフェオレとしてもいただけます。

    夏にぴったり!炭酸弾けるコーヒートニック

    トニックウォーター(炭酸水)にコーヒーを加えてつくる、夏にぴったりの清涼感のあるアレンジコーヒーです。炭酸水とコーヒーの割合はおおよそ2:1。シロップの甘さに合わせて量はお好みで調整してください。柑橘系の酸味と相性抜群なので、カットしたライムやオレンジなどを加えてより夏らしさを感じられるアレンジでどうぞ。

    「オレグラッセ」同様、氷に静かに乗せるようにコーヒーシロップを注ぐと、トニックウォーターとコーヒーの美しい2層のグラデーションも楽しめますよ。

    珈琲シロップをかけるだけ!の簡単アレンジレシピ

    甘くほろ苦いコーヒーシロップは、このほかにも、簡単にできるアレンジがたくさん。

    温めた珈琲シロップをバニラアイスにかけてアフォガード風にしたり、ホットケーキのメープルシロップやはちみつの代わりに甘くほろ苦いコーヒーシロップをかけても美味しくいただけます。ワッフルやフレンチトーストのソースの代わりとして、ちょっと大人のデザートに挑戦してみるのも良さそう。

    自宅で気軽に楽しめる!簡単コーヒーシロップのつくり方


    ご自宅で簡単に楽しめるコーヒーシロップのつくり方をご紹介します。

    <用意する物>

    コーヒー豆 30g

    お砂糖 100g

    お湯 300cc

    お茶パック

    <簡単コーヒーシロップの作り方>

    1. お茶パックに挽いたコーヒー豆を入れ、お湯と一緒に煮ます。旅の音のコーヒーバッグを使用する場合はそのままお湯に入れます。(紐が燃えないよう切ってから使用してください)
    2. コーヒーを抽出したらお砂糖を追加してさらに弱火で煮込みます。
    3. ほんの少しとろみがついてきたら完成。

    コーヒーシロップに使用するお砂糖は、グラニュー糖や上白糖など精製されたものよりも、てんさい糖や黒糖などの精製されていないもがおすすめ。コクが出てマイルドな味わいのコーヒーシロップが出来上がります。

    コーヒーとお湯の割合は1:10と、通常のドリップと比べてとても濃く抽出しています。お好みに合わせて、濃いめのシロップを作ったりマイルドな濃さのシロップを作ったりと、いろいろ試してみてもいいかもしれません。

    旅の音オリジナルコーヒーシロップ「濃縮カフェオレベース 無糖」

    京都珈琲焙煎所 旅の音で丁寧に焙煎したコーヒーを、香りや風味をそのままにぎゅっと閉じ込めたオリジナルのコーヒーシロップ「濃縮カフェオレベース」もおすすめ。ご自宅でも手軽にワンランク上の高品質なコーヒーを楽める人気の商品です。

    香料や保存料を使用していないにもかかわらず、濃厚で華やかな風味がしっかりと味わえると人気のカフェオレベース。

    使っているのはエチオピア産の極深煎り豆。ベリー系の香りと、フレンチローストやイタリアンローストに匹敵するしっかりとした苦味が感じられる仕上がりになっています。

    ミルクで割っていただいても水で割っていただいてもおいしくいただける無糖のコーヒーシロップ。アイスでもホットでもお楽しみいただけます

    商品のご購入はこちらから

     

    お店でも、ご自宅でも。“より美味しい一杯”をお楽しみください

    長期間保存がきき、さまざまなアレンジメニューを幅広く楽しめるコーヒーシロップ。お好みのコーヒー豆からオリジナルのコーヒーシロップをつくり、ドリップやエスプレッソといった一般的な形とは異なるコーヒーを味わってみてはいかがでしょうか。

    左京区の静かな住宅街にある「珈琲焙煎所 旅の音」では、「コーヒーを通して、お客様にゆったりとした豊かな時間を過ごしてほしい」という思いを込め、小さな店内で、毎日丁寧にコーヒー豆を焙煎しています。

    今回ご紹介した「濃縮カフェオレベース」は、オンラインでもご購入いただけます。 お店でも、ご自宅でも。“より美味しい一杯”を目指すわたしたちのコーヒーをお楽しみください。

     

    【店舗情報】

    京都珈琲焙煎所 旅の音

    〒606-8247京都府京都市左京区田中東春菜町30-3 thesite A
    叡電元田中より徒歩5分 / 市バス高原町より徒歩3分

    OPEN 12:00~18:00
    CLOSE 年末年始(詳細はInstagramをご確認ください)

    この記事をシェアする

    関連記事

    関連記事はまだありません。